自分と向き合う

あなたには現状に不満があったときどう考えますか?
「あの人のせいだ」と誰かを責めますか?
「自分が未熟なせいだ」と反省しますか?


とある研究者は、自分をしっかり見つめていないから、
「自分にも責任がある」
「自分にもできることがある」
という発想が湧いてこずに、誰かを責める気持ちが出てくるのだと語ります。


自分をしっかり見つめる、自分と向き合うということは、
弱さも含めた自分の全てを受け入れることでもあり、
ときにはつらい思いをすることもあるでしょう。
ですが、それが主体的な思考をすることにつながります。


うまくいかないからと誰かのせいにしても、状況は変わりません。
自分に非があるのではないか、自分で解決すべきことはないか、
まずは自分自身で考えることが大切です。


結果的に自分に非はなかったということもあるかも知れません。
ですが、まずは自分にできることは何かを考えてみましょう。

 

2024年10月15日