自分の”イライラ”に気付き、幸せになる考え方を心がける

人にイライラしやすい人は、
まず、「人にイライラするのはやめよう」と決意してはどうでしょうか。

はっきりとした目標をもっていれば、
生活の中で、ついイライラしてしまった時にも、それに気づいて、
「人にイライラするのはやめよう」と考えることもできるでしょう。

 

もう一つの考え方は、
「私には人にイライラする(考え方の)クセがある」と自覚することです。

そうすれば、クセが出た時に、
「あ、またこのクセだ」などと気づきやすくなります。

「こういう時に」「こういう場で」「こういう人に」「こういう事で」のような、
イライラするクセが出やすい状況がはっきりしていれば、
より気づきやすいでしょう。

自分のイライラ(する考え方)に気づくことができれば、
幸せになる考え方を心がけることもできるでしょう。

 

たとえば、イライラさせる人がいる場合には、
「こんな人もいる」
「こんな人のためにイライラするのは損だ」
「こんな人のことを考えるより、何かいいことを始めよう」。

 

自分とやり方や考え方が違う人がいても、
「人は人、自分は自分」。

 

「(誰かが)〇〇してくれない」とイライラした時には、
「お願いしてみよう」もしくは「自分でやってしまおう」もしくは
「してくれないのは当たり前。」

2024年03月27日